展覧会の楽しみ方いろいろ


展覧会を観る自分自身が、どのような状態かによって

展覧会の楽しみ方は変わってくるでしょう。

①展覧会の作者のことも作品のこともよく知っている。

②展覧会に行く前に、作者や作品について調べている。

③作家については詳しく知っているが、作品については初めて観る。

④美術館に行くのは、友人や恋人などと楽しく過ごすためのアイテムだと考えている。

どのような知識で観るかによっても変わってくるでしょう。

①音声ガイドを聞きながら鑑賞する。

②ミュージアムガイドの解説を聞きながら鑑賞する。

③キャプションをよく読んで鑑賞する。

④何も読まずに予備知識なしで鑑賞する。

⑤対話法鑑賞法などワークショップで鑑賞する。

どなたと観るのかは最も重要事項かも

①1人で

②アートに詳しい友人と

③アートに関心のない友人と

④家族と

⑤夫婦・恋人と

⑥ワークショップで知らない人と

シチュエーションが違えば

同じ作品でも、全く違う作品に観えてしまいます。

鑑賞者側ではどうしようもないものとしては、

展示の違い、込み具合、どんな人が周りにいるかなどでも

作品の見方は違ってきます。

次回からは、そんないろいろに

書いていきたいと思います。

オトナのアート鑑賞ワークショップ

不安定、不確実、複雑、曖昧なこのご時勢 今を生き抜くスキルとして、 アート鑑賞は〈余暇〉や〈趣味〉ではなく《必然》なのです。 「オトナのアート鑑賞ワークショップ」は オトナ向けに考えられた、右脳と左脳を使うワークショップです。 ワークショップ情報と身近なアート情報をお届けします。

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